こんにちは、麻酔科医ふみふみ(@anesth_investor)です。
最悪水準の雇用統計に対しても、株価は上がっていますね。
ますます相場が読めないフェーズになってきましたね、、、
こんな状況で、今後がどうなる?とか議論しても無駄な気がしちゃうので、

「米国株取引アプリはどっちがいいの?」という疑問にお答えします!
ということで、米国株取引アプリ頂上決戦です!!!
ネット証券がスタンダードとなりつつある現在、多くの証券会社がスマホアプリを用意しています。みなさんもアプリで株の取引を行うことが多いかと思います。
米国株取引を行うことが出来る2強といえば、この2つでしょう!
- iSpeed(楽天証券)
- TradeStation米国株(マネックス証券)
楽天証券・マネックス証券は、米国株だけでなく様々の投資家のニーズに対応した素晴らしいサービスを提供しています。僕もこの2社の口座をメインに使っています!
今回は、上記2アプリの機能や使いやすさについて解説していきますので、どうぞお付き合いください!
新たに米国株対応!機能充実の楽天iSpeed
以前から機能充実の国内株取引アプリとして定評のあったiSpeedですが、ずっと米国株には非対応で、米国株取引にはブラウザを開いて証券サイトへログインする必要がありました。
これがかなり面倒で、リアルタイムの価格を表示するのに何度も更新ボタン押したりしてましたが…
ついに!iSpeedが2020年4月27日より待望の米国株対応となりました!
最大のメリットは、
国内株でおなじみの優れたインターフェースで企業情報、業績、財務状況、株価チャートなど投資判断に必要な情報へ簡単にアクセスできる点でしょう!
PER、ROEなどの指標だけでなく、直近4年分の財務三表、競合比較などアプリのみでチェックできてしまいます。また、チャートも1分足〜月足で表示でき、テクニカル指標の選択・カスタマイズやラインの描画もできます。
他にも、
・安定した動作でフリーズしにくい。
・iPhoneのFace IDにも対応。
・楽天証券版「日経テレコン」:通常4000円/月以上する日経新聞が無料購読可能。
などなど、米国株アプリとしての完成度は群を抜いています!
昼も夜もiSpeedだけで国内株・米国株どちらも取引出来てしまいます。革命的と言っていいのではないでしょうか!!!
一方でマイナスポイントとしては、
注文方法が、成行・指値注文のみという点です。なお、従来のウェブサイト上も同様の仕様となっており、どのみち楽天証券で米国株取引する場合には逆指値注文などは行えません。
ただ、僕を含め中長期保有を目的とした投資家の皆さんにはあまり気にならないかと思います。
米国株といえばマネックス!注文方法充実のTradeStation米国株
取り扱い銘柄は3400以上とネット証券トップクラスの銘柄数を誇るマネックス証券。
その米国株専用アプリ・TradeStation米国株では、多様な注文方法に対応しており中短期保有目的のトレーダーにも便利な機能が充実しています。
・指値・成行注文だけでなく、逆指値・OCO注文なども可能!
・時間外取引可能!
何と言っても、この2点でしょう!
TradeStationでの注文方法に関しては、次回以降解説して行きますので、今回は割愛します!
時間外取引では、立会時間(現地時間9:30〜16:00)に加えて
プレマーケット(8:00〜9:30)、アフターマーケット(16:00〜20:00)も取引可能となります!
出典:マネックス証券(https://info.monex.co.jp/us-stock/off-hours.html)
正直なところ、ユーザーインターフェースの良さはiSpeedに譲りますが、
上記2つは楽天証券ではそもそも対応していない機能ですからね!
マイナスポイントとしては、アプリ上で企業情報を確認できない点です。
楽天証券iSpeedでは企業の業績や財務情報をシームレスに確認することが出来ますが、TradeStationは対応していません。
業績などを確認したいときは、マネックス証券Webサイトへログインし、MyPage→外国株→管理サイト→米国株銘柄スカウターへ進む必要があります。
TradeStationはあくまで、取引に特化したアプリという認識でいいかと思います。
まとめ
楽天証券(https://www.rakuten-sec.co.jp/)
・トレーダー御用達&サブとしてもおすすめのTradeStation米国株
マネックス証券(https://www.monex.co.jp/)
いかがでしょうか?2大ネット証券会社による米国株取引アプリについてでした!
それぞれのメリット・デメリットを解説しましたが、両方開設しちゃうのがいいかと思います!
それでは、快適な投資生活を!
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