こんにちは、麻酔科医ふみふみ(@anesth_investor)です。
今回は僕が以前から注目・保有しているNVIDIA Corporation(NVDA)についてお伝えしてみたいと思います!
来週には決算発表も控えていますので、財務などの詳しいことはまた改めてやりますね!
それでは、お付き合いください〜!
NVIDIAってどんな会社?
カルフォルニアに拠点を置くGraphics Processing Unit(GPU)メーカーです。
GPUとは、コンピューターのグラフィックス処理や高速演算を行うPCパーツのことです。
そして、こんな見た目をしています。
イカツイですね笑!
数年前にCMで有名になった『Intel、入ってる』はコンピュータの頭脳であるCentral Processing Unit(CPU)のことですが、GPUはこれとは全く異なる性質を持った演算パーツです。
CPUとGPUの違いに関しては、もう1記事書けちゃうくらい長くなるのでごく簡単にしますと、
CPU:異なる複数のタスクを同時にこなすマルチプレイヤー
GPU:高速演算職人
です笑!
雑ですね、すみません。。。詳細は下記参照です!

ちなみに僕のデスクトップPCにも同社のGeForce RTX 2080を搭載してます〜。
NVIDIAが支える2大分野
そして、NIVIDAのGPUは今最も熱い2つの分野を支えています!
それは、
・ゲーム産業
・人工知能(AI)およびディープラーニング
e-Sportsの盛り上がりや、昨今の巣篭もり生活でますます需要を増しているゲーム産業。そして、ゲームの美しいグラフィックの裏には、高性能コンピュータによる高速計算処理が行われています。
また、あらゆる分野での応用が今まさに進んでいる人工知能・ディープラーニング。
人工知能を作る方法の代表的なものがディープラーニングという技術なのですが、その過程で膨大なデータを処理するために強力なコンピュータリソースを必要とします。
ディープラーニングは、画像認識、自動翻訳、自動運転、様々なデータ予測、遺伝子解析や創薬などあらゆる分野での応用が研究されており、今後の世界を変えていく技術と言えるでしょう!
人工知能・データサイエンス研究用コンピュータにはほぼNVIDIAのGPUが搭載されおり、この分野でのNVIDIAの重要性は不動のものとなりつつあります!
まさにNVIDIA製GPUは人工知能開発を支えるエンジンです。
NVIDIAは家庭用ゲームPC向けから研究機関向けまで様々なGPUを生産しており、今後の2産業の発展は同社のさらなる成長に繋がると考えられます!
NVIDIA® TITAN RTX™ (出典:https://www.nvidia.com/)
5/21に四半期決算が控えてますので、財務内容に関してはそれを待ってから詳しくみていきましょう!
次回も乞うご期待!!!
ぜひ感想も聞かせてくださいね〜!
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